元五輪相のであり、自由民主党所属の丸川珠代(まるかわたまよ)議員にフォーカスしていきたいと思います!
過去に自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件にて、ノルマを超えた分を派閥に納めない「中抜き」が、最大派閥安倍派(清和政策研究会)の一部議員にあったというニュースが報道されました。
その中でも「過去の発言が大ブーメラン」と話題になっているのが、丸川珠代議員なんです。
そこで今回当記事では、
- 丸川珠代議員のキックバック問題とは?
- 丸川珠代議員の「愚か者めが」発言の経緯は?
上記の疑問についてまとめてご紹介していきたいと思います!
【概要】丸川議員に700万円の「キックバック」が発覚!
まず2024年1月に報道された裏金キックバック(中抜き)問題が一体どういったことなのかを見ていきましょう。
TBSの独自報道によると、安倍派のパーティー収入の一部が議員側にキックバックされ政治資金収支報告書に記載されなかった裏金は5年間でおよそ5億円。
それとは別に約8000万円が中抜きされ、下村元文科相側に約500万円、丸川元五輪相側に700万円あることが新たに分かったという。
丸川五輪相は記者の取材に無言を貫いた映像も紹介された。
引用:中日スポーツ
その金額はなんと700万円!
とんでもなく多額の金額!
キックバックを受けた議員はその他にも複数人いたことが発覚。
本来政治資金として使用されるはずのお金が、一議員の懐に入っていたことに、世間では批判の声が相次ぎました。
丸川珠代の「愚か者めが」発言の経緯とは?
そんな丸川議員は過去に「愚か者めが」という超印象的なワードを残しています。
その経緯はどのようなものだったのか振り返っていきたいと思います!
丸川議員は2010年に子ども手当を推進する当時の民主党政権に対し、
「愚か者めが」
「このくだらん選択をしたばか者ども絶対忘れん」
などと激しいヤジを飛ばしたことで注目を浴びました。
その時のやり取りがこちら↓↓
丸川議員はこの発言に対し、「反省すべきは反省したい」と述べています。
政治家として強い思いを込めたがゆえの発言だったかもしれません。
しかしかなりのパワーワードとなってしまいましたね・・・
【画像】”愚か者めが”Tシャツとは?
さらにこの「愚か者めが」騒動には続きがあります。
なんと自民党は丸川議員の発した「この愚か者めが」をプリントしたTシャツを公式グッズ販売したのです!
2010年に作られたこのTシャツは当時かなり人気だったそうですよ!
自分のやじをもネタにしてしまう丸川議員。
この結末を想定した、いわゆる「伏線」だったのでしょうか・・・?
丸川珠代に対し、ネットでは「特大ブーメラン」
そんな丸川議員に対し、SNSでは
という声が多く浮上していました。
”特大ブーメラン”と話題になってしまった丸川珠代議員。
今後のご活躍にも期待したいところです。
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